ユーさんのナナシス道場

Tokyo 7th シスターズ、通称「ナナシス」について主に書いていく!

Episode.3.0 「スマイル」セブンスシスターズ 感想

 こんにちは、ユー支配人です。

少々リアルが忙しく更新しておりませんでしたが、こちらのエピソードを見て久しぶり書きたいと思います。


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まず、ナナシス4周年おめでとう!

 この作品に出会えて本当によかった!

 

さて、そんな記念エピソードとして公開された今回のEpisode.3.0「スマイル」

 

物語はライブを控えたセブンスシスターズたち。そんな彼らを訪ねてきた少女「サクラ」

ニコの話によるとどうやら支配人のおっちゃんからあることを頼まれたようだった...

 

以下ネタバレになります!見てない人はダメだよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、「スマイル」という題のとおり今回は笑顔が鍵となるストーリーでした。

セブンスストライクにより有名人となったセブンスシスターズの不安や葛藤が入り交じる、そんなお話。

 

きっとサクラを通してセブンスシスターズのみんなが元々の笑顔を思い出す、再確認したのではないでしょうか。

有名になった引き換えに自由を失い、責任が付きまとうジレンマに耐えなければならない、そのなかで皆が一番心配しているのはニコルでした。

 

本当なら責任とか色んなものをかなぐり捨てても誰かのために、何かのために走り抜けられるはずなのに今のニコルにはそれができない。させてあげられない。

 

でもメンバーの皆はそんなときに支えてあげたい、側にいてあげたいと思っている。

セブンスシスターズがただのメンバーではなく友達とか家族であることが分かるエピソードでした。

 

今回は特にメモルが非常によかったですね。いつもはあまり真面目なところ、心の奥底みたいなものを出さない彼女ですが、ニコルを厳しく叱る一方、彼女を思っていることがとてもよくわかります。

ニコルもメモルにきつい口調で言われても何も言わないのは自分のためであることをきちんと理解しているから。

 

壁にぶつかったときにそばにいてあげたい。そんな関係を羨ましく思いますね。

 

クルト...狩りごっこかな?

あとはミトが可愛い。豆腐好きだもんね。

ルイとマナは互いを互いが補っているようなそんな印象が強かったです。

 

Tokyo 7th は孤児が非常に多いですね。現在も増加が問題となっているものの10年以上たったナナシスの日本ではより深刻化しているのでしょう。

そんな孤児たちは幼いなか社会や大人への不安に押し潰されそうになります。サクラもそんななかの1人だったのでしょう。

同じく孤児だったルイはサクラに正しい道を、結論を示すのではなく、自分だけで背負う必要が無いことを教える。ニコルは選択をするということ、考えることを教える。

正解ではなくて自分で決める勇気を与える、ナナシスの人たちはそうやって他の人の力を借りながら自分たちで一歩ずつ成長していっていますね。

 

 

 

今回のシナリオを見て気になったことはセブンスシスターズの解散間際に、ニコルは壁にぶつかったのか、そして解散は壁によって堕ちたのか、それとも壁を越えたのかということです。

 

また今回のような責任や葛藤はきっと777☆SISTERSにも訪れることでしょう。この先Episodeが進むなか、彼女がどのように進み、解散し新たな世代へと引き継がれるのかに注目したいです。

 

 

 

さて、ちょくちょくTwitterでも目にしましたが。今回のシナリオはEpisode.3.0 12となっていましたね。おや?間が空いている?これは??

楽しみですね

 

ナナシスのシナリオは普通のアイドルものじゃ踏み込まない心の闇の部分や社会の理不尽が付きまといます。またすでに解散している、いつか解散することがわかっているというのも特徴でしょう。どうかこのままコンテンツが成長しても重圧に、明るさだけを求める声に負けないで欲しいです。

 

最後になりますが武道館情報、アニメ情報期待してますよ!そろそろ新曲の情報も解禁されるのでは?QoPあたり新曲くるのでは?今後が楽しみです。それではー