キョーコ役 吉井彩実さんの引退で感じたこと 雑記
こんばんは ユー支配人です。
今日、上杉・ウエバス・キョーコ役 吉井彩実さんが声優業を引退するという発表があった。
これはそれを受けての雑記です。
吉井さんお疲れさまでした。
キョーコというキャラクターには素直になれない、それでも頑張るひたむきな姿にたくさんの人々が(もちろん私も)心を奪われていたと思います。
キョーコという存在はまさしく吉井さんが居たからこそだと思います。
吉井さんからのメッセージを見ると彼女がもっともキョーコの近くに居て、そして一緒に歩んで居たことを感じたような気がします。
引退のツイートを見た時、果たしてどのような反応が上がるのか。私はそれが不安でした。
いえ、杞憂でしたが。
みなさんの暖かいツイートにとても安心しました。
さて、ツイッターで吉井さんを惜しむ声を見ていると一つ気が付いたことがありました。
支配人の人だけでなく昔支配人だった人々もコメントをしていました。
あの曲が好きだった。
あの子が一番印象に残ってる。
数年も前にやめたコンテンツのことを覚えている。まだ好きだったと言ってくれている。
自分はクリエイターの卵になりきれていない身だが、これの嬉しさに勝るものはないと思う。
汗と血と涙の結晶、命を削って作り上げたものが誰かの心の中に残ってくれているというのは本当に嬉しいことだ。
吉井さんのキョーコが、Le☆S☆Caの歌が微炭酸のように弾けて
ナナシスからもう過ぎ去った誰かの心の中でもまだ残っているのだとしたら。
それは彼女たちが目指した「アイドル」だろう。
今までのキョーコとこれからのキョーコに感謝と期待を込めて
それでは。